Jul 20, 2010

2010年7月20日(コメント)

ポスト @ 15:48:07 | マネービルより

 日米とも株価が急落した。米国では経済指標が弱く、景気回復の持続性に疑問符が出ている。ドル資産から流出したマネーの一部が円買いに逃避、1ドル=86円台前半まで一挙に円高になったことが日本の株安を招いた。今週も米国では住宅関連指標の発表が下ブレの要素になりそう。個別決算では日米とも悲観的ではないのだが、マクロ経済の流れが下を向いてしまっている。週末には欧州の金融機関のストレステストの結果が出る。不安材料がどの程度緩和されるかによって、ここが転機になる可能性もあるが、予断は許されない。
 日本株は円高がどこまで進むかがポイント。個別は好業績を確認してから、底値を付けるまでじっくり構えておくことがいい。中国関連、欧州関連、内需型、景気敏感型など性格の異なった銘柄に分散しつつ、銘柄数は手広くしないこと。管理が行き届かず、損失を放置しがちになるからだ。