Jul 29, 2010
2010年7月29日(コメント)
Jul 26, 2010
2010年7月26日(コメント)
欧州の銀行に対する資産査定(ストレステスト)の結果が公表された。欧州20カ国91銀行が査定され、うち7行に増資の必要があると判定された。テストが甘かったという批判はあるが、ひとまず欧州の金融危機は話題の中心から遠ざかる。ユーロ安は一服するだろう。一方、米国の企業決算も良好で、ドル安も鎮静化するとみられ、円高による株の売り圧力はいったん収まるだろう。今週の日経平均は決算発表を材料にハイテク株が買い直され、上値を試しにいくことになりそうだ。
夏休み入りで参加者は減るが株価は堅調になるとみている。過度の悲観が修正される局面にすぎず、回復力が長続きするかどうかは8月初めの日米経済統計をみてからの判断になる。
Jul 23, 2010
2010年7月22日(コメント)
日経平均は年初来安値更新へあと100円足らずまで下落。円高と世界経済の不透明感を背景に、買い意欲が引っ込んでしまった。弱気が頂点に達すれば、そこが買い場になるが、きっかけとなる好材料が乏しい。
週末発表される欧州金融機関の資産査定(ストレステスト)が、金融不安を後退させる内容なら、株価反転のきっかけになるだろう。フランスのラガルド財務相は「フランスの銀行は心配ない」と事前に断言している。ギリシャ、スペインなど懸念の対象だった国の金融システムは落ち着くだろうか。日本株はもっぱら円高なら下げ、円安なら持ち直す展開を続けている。ドルが買われないと、日本株は戻さない恰好だ。米国の企業業績の見直し評価にかかっているといえそうだ。日米とも決算発表が本格化する。結果を見てからでも遅くはない。
Jul 20, 2010
2010年7月20日(コメント)
日米とも株価が急落した。米国では経済指標が弱く、景気回復の持続性に疑問符が出ている。ドル資産から流出したマネーの一部が円買いに逃避、1ドル=86円台前半まで一挙に円高になったことが日本の株安を招いた。今週も米国では住宅関連指標の発表が下ブレの要素になりそう。個別決算では日米とも悲観的ではないのだが、マクロ経済の流れが下を向いてしまっている。週末には欧州の金融機関のストレステストの結果が出る。不安材料がどの程度緩和されるかによって、ここが転機になる可能性もあるが、予断は許されない。
日本株は円高がどこまで進むかがポイント。個別は好業績を確認してから、底値を付けるまでじっくり構えておくことがいい。中国関連、欧州関連、内需型、景気敏感型など性格の異なった銘柄に分散しつつ、銘柄数は手広くしないこと。管理が行き届かず、損失を放置しがちになるからだ。
Jul 15, 2010
2010年7月15日(コメント)
企業業績の改善期待が強まり、ひとまずアク抜けしてきた。世界景気の焦点である米国、中国に絡んだ企業の業績で好材料が重なった。米ではアルコアやインテルの好決算が景気後退懸念を払ってくれた形。また中国関連の代表的銘柄であるコマツが、早くも今3月期業績を上方修正してきた。日米で続く4−6月期決算が幸先良くスタートした格好だ。
ただ、日米とも今の株価の勢いが、単なる小反発にとどまるか、本格的な持ち直しにつながるか、注意して見ていきたい。日経平均は少なくとも1万300円を抜かないと、上昇トレンドに変わったとはいえないからだ。14日のエネルギー面をみても、みずほ1銘柄に集中した約9億株を除けば、内容的には薄商いだ。全力投球しないで、当面は小掬い狙い。
Jul 12, 2010
2010年7月12日(コメント)
参院選挙で与党の過半数割れ。外国人投資家にとって、売り浴びせるほどではないにしても、買いは見送る要因になるだろう。民主党は連立模索となるわけだが、自民党との大連立という道も再検討されるのではないか?いずれにしろ海外マネーにとって、政権安定、財政健全化と経済成長政策が見えてこないと、日本を買う意欲が湧いてこない。
今週は米国で4−6月期決算の発表が本格化する。13日インテルの発表で、イビデンなど半導体関連株が影響を受ける。底堅い内容が予想され、反応は良い方に出るのではないか。15日は中国が4−6月GDPを発表する予定。
前週はニューヨーク市場が5・3%高と今年最大の上げ幅を示した。欧米からリスク過敏症が薄らいできた。為替も円高に一服感が出そう。調整は小さく、上げの方に幅が出てきそうだ。
Jul 08, 2010
2010年7月8日(コメント)
6月の提出銘柄がこのところ軒並み下げている。指値を大きく下回ってきており、飛び付き買いすると一段安に見舞われた。下げ相場の中での買いタイミングは、あくまでも底打ち確認のあとが本筋。参考銘柄は業績好調のものを中心に出しているので、将来的には戻してくると考えているが、途中で大きく引かされたら一旦は小幅な時点で損切りせざるを得ない。相場のトレンド、銘柄の方向性に沿うのが基本で、逆行高銘柄を探るのはリスクが大きい。
過去にも寅年は安値を付けるケースが多く、寅年に買って辰年(2年後)に売ると一番もうかるという経験則がある。いつの時代でも言えることだが、じっくり構えて、出来るだけ安値を拾うこと。分散買い下がりの手法が有効だ。
日経平均が9700円台を回復した。7月6日に9091円の谷を形成し7月14日に9807円の山、次に谷へ向かい22日の9176円で反転、いま次の山を形成中。この流れは8日目毎に谷、山を繰り返していることになり、その展開なら30日が次の山を作る日になる。また形成中の山が前回の山である9807円より高くなれば、もみあい上離れとなり、1万円が射程に入る。
円高で売られた日本株が、円安を支えに買い直されているわけだから、為替が引き続き最大のカギである。上げるときの主役は輸出ハイテク株になろう。上方修正銘柄がムード好転を加速する。「寅年に買って辰年に売るのが一番もうかる」という経験則が長期投資の中で改めて語られ始めた。年内に再び安値があるのか?どうか?その可能性をみる上でも、まずは、目先の挑戦で9807円抜けができるか、注視したい。