Jul 15, 2010

サービス。

ポスト @ 21:00:56 | 家庭

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おとといの午後のことです。

午前中は、岩田さんを生涯大学に送って、近所の喫茶店で

版画展や星まつりコンサートの案内状を出す準備をしました。

書ききれない封筒と住所録、切手、チラシ、

文具などをカゴに一まとめにして、一日ウロウロ。

昼食後、岩田さんをイーグレまで送りました。

目と鼻の先に、姫路郵便局があり、

ここで投函するのが一番早いわと、一式持って、

局内に入りました。

すると、「いらっしゃいませ、どちらに御用でしょうか」と、

丁寧に男性職員が聞いてくださいました。

「あのう、宛名書きや発送準備をしたくて・・・。

あそこの机、借りてもいいですか」と聞きました。

私が示したのは、夜間窓口のある一番奥の

机でした。

「いえいえ、あそこでなくて、ここを使ってください。

時間を気にせず、ゆっくりとどうぞ」と、

玄関入口横の、パイプ机を指差されました。

はじめは、局員が前におられるお客さま窓口のテーブルでした。

イエイエ!それはなんぼなんでもと、お断りをしたのです。

パイプ机で作業し始めると、

「糊は持ってこられましたか」と先ほどの方が聞いてくださって、

持ってきてますが・・・と言ったにもかかわらず、

糊を持ってきてくださって。

チラシを封筒に入れ、裏に一筆書き、糊を貼り・・・。

郵便番号帖は持ってきていなかったのですが、

局内を探して持ってきてくださいました。

作業が終わり、「ブログに写真を載せてもいいですか?

局内は写しません。外を撮ります」とお断りをすると、

「お城が見えないでしょう」と、

ブラインドを手で持ってくださいました。

『・・・・・』。

1時間以上も、局内で作業をしたにもかかわらず、

イヤな素振りもされないで、

とことん気配りをしてくださいました。

今、郵政民営化、ゆうパックの遅配など、

こまった状況が郵便局を取り巻く中、

サービス精神が息づいていると感じました。

お別れする前に、その方に、

一枚のチラシをお渡しして、

道向かいのイーグレでお城と船場川を描いた版画展が

始まりますので、いらしてくださいね、とお誘いしました。

その方は、私だけでなく、入ってくるどなたにも、

声をかけ、玄関まで送り、終始笑顔です。

退職後、局で仕事をされる方だろうということですが、

ありきたりではない、挨拶や笑顔に出会えました。

大切なことだなあと教えられました。

とにもかくにも、半日、大きなカゴを持って、

郵送作業は終了しました。

写真は、作業させてもらった机、姫路城が見えます。