Aug 18, 2008
夏のお客さまの料理。
Aug 17, 2008
田の草取り。
夢前町の、酒米を植えた田んぼの草取りに、
朝7時集合です。
飯塚君が作る酒米の田んぼは、一反2畝が二つ。
二種類の稲が育っています。
今朝は比較的、太陽のひざしがやわらかな感じがしましたが、
9時前になると、やはり暑いです。
稲の間にびっしり生えているのは、コナギという草で、
後で調べると、ミズアオイの一種で、東南アジアからの帰化食物だそうです。
無農薬で育て、二人の杜氏さんに酒を造ってもらおうという、平井さんの案で
始まりました。
田の草取りなど、したこともない素人がほとんどの、13人が腰をくの字に曲げて
根っこからコナギを抜いていきます。
飯塚君が用意してくれたカゴは、すぐにいっぱいになるので、田んぼのところどころに
抜いた草を置いて、前へ前へと進みます。
ゴム長が田んぼのぬかるみに、ズボッと入って、足を取られ、
こけそうになりながら、稲を踏まないように用心しての作業です。
8時過ぎに休憩、9時に一旦帰る人があり、そこで、また休憩。
そのあと、二回の休憩をしながら、お昼前まで作業をしました。
最後は、抜いた草を集め、ひとところに積みあげ、終了。
私は、踏ん張って、とにかくも、田んぼの端まで、到着することができました。
しかし、一人当たり、3〜5株の間の草取りの作業は、遅々としたもので、
広い二つの田んぼの草取りは、『大変やなあ・・・』と、みんな感じていました。
しかし、面白いな!やってみようではないかとスタートしたのです。
無農薬で稲作をしようという、志は、なんとか、つないでいきたいものです。
田の草取りをしたことない者たちが、それぞれの、休日や、仕事前の時間を割いて、
集るのは、若い飯塚君達への応援だと思います。みんな手弁当です。
先週は、さとうきび。
今週は、酒米。
多分、来週以降も、来ることになるでしょう。
達成するには、もっと声をかけさせてもらって大勢での草取りが必要です。
夜、さすがに、体にググッと疲れがきています。
たった一日の作業で、こんな風なのですから、
お百姓さんたちは、本当に偉いなあと、改めて思います。
今夜は、満月で、ことのほか、月が美しいです。
月明かりの下の稲を思いました。
Aug 16, 2008
トマト。
5月に「七色のトマト展」で、苗を買ってくださって、育ったトマトを
持ち寄って、一階でのトマト展。
氷を買ってきて、愛子さんが窓際にディスプレーをしました。
苗を育て、販売をされている文化農場の小野さんに来ていただいて、
トマトのお話しをお聞きしました。
始まる直前の豪雨。
雨上がりのように、氷で冷やされたトマトに水滴がきれいです。
トマトの色は、本当に楽しい。
昔はトマトといえば、赤と決っていたように思いますが、
小野さんから、火を通して食べるトマトや、黒や黄色やゼブラ模様のトマトやらを
教えていただいて、ここ数年は、トマトへの認識が変わりました。
むしろ、世界的に見ると、生で食す日本が少ないくらいで、
ソースやソテーなど、調理して使うのが主流とか。
何人もの方に育てられたトマトが、ちょこんと座っています。
最後に、試食をして、頭も体もトマト一色という感じです。
もちろん、今日の夕食もトマトが並びました。
好評だった苗は、来年も作ろう!という意欲につながりました。
小野さんが、外国の種を取り寄せ、試作されたトマト。
種から作るのが難しいそうですが、
育ってくると、水をやりすぎると駄目で、
手をかけるところと、かけない部分の兼ね合いは、
翌年への経験になりそうですね。
トマトのふるさとは、水の少ない地域。
遠いアンデスで、トマトを見てみたくなりました。
一階での展示は今日と明日の限定です。
見に、そして、食べにいらしてください。
Aug 15, 2008
終戦記念日。
朝、早起きして、姫路市手柄山にある、戦没者慰霊塔に
おまいりしました。
今年もまた、たくさんの方に縫っていただいた「平和の針」の
ポジャギを持参し、お祈りしました。
初めての年は広島、昨年は長崎へ行き、
手柄山へのおまいりは二回目です。
早朝の空気の中で、遠くに姫路城や、瀬戸内海が見えるのが、
気持ちいいです。
全国の空爆で罹災した方がたの慰霊塔の前に行くと、
普段の空気とは違う、緊張感があります。
ポジャギは韓国の文化ですし、もともとの発想は、
韓国朝鮮人の、原爆犠牲者慰霊碑におまいりしようと
千人針を思ってはじめたのですが、
オリンピックの開催中にも、戦争の火種がおきるのですから、
平和を願う気持ちは一つだと思って、
手柄の慰霊塔に今年もおまいりしました。
この慰霊塔が無宗教であることや、
姫路から発信して、全国の慰霊塔ができたこと、
二度と戦争は起こさないという思いの、剣を地に刺した形であることも、
最近まで知らなかったことでした。
韓国では、今日は、光復節。
小さな草の根の動きとして、美術館では、
今、川のほとりの美術館のワークショップ「サランの会」で制作された
創作のポジャギの展示を、一階で展示中です。
そして、来月10日から、ソウルの韓国刺繍博物館からお借りして、
李朝時代のポジャギの展覧会も開催します。
ポジャギの一番の素晴らしい精神は、
「繋げる」ということでしょう。
幸福を願い、平和を思う、母の心です。
小さな縫い目が繋がって、一枚のポジャギの向こうに、
夏空が広がっています。
Aug 14, 2008
お盆の中日。
お盆の中日、美術館はひっそりしていました。
夜、チョン先生がうちに来られました。
車の助手席には、ソウルから帰ってこられたた娘さんが。
久しぶりの帰郷です。
「法事を抜けて、出かけてきました」と、
コリアン餅をくださいました。
そして、しばらくして、ウメさんが、
明後日、美術館での、「トマト展」のために、文化農場の苗を育て、
収穫されたトマトを届けてくださいました。
車から出てきたのは、娘さんと息子さん。
すっかり社会人です。
二組の訪問があり、
「ああ、お盆で帰省なんやなあ」となんやうれしいになりました。
久しぶりに、それぞれのお宅も賑やかで、
家族団らんがあることでしょう。
子どもたちが帰るときは、
淋しいだろうなあ・・・と、
愛子さんが、大学時代に帰省して帰っていたときの
ことを思い出しました。
お盆は、懐かしい人に出会える時なんですね。
Aug 13, 2008
お墓まいり。
愛子さんが、子どもの頃からの、一年の中の一大行事の
お墓まいりに行きました。
水曜日の美術館の仕事を終えて帰ってきたいっけん君と
愛子さんを待って、
岩田さん、妹のみーちゃん、それに、モンモン、ミンミン、おはぎ、
総勢、5人と3匹で、車に乗って、近所の河川敷にある村のお墓に
行きました。
犬嫌いの方からみれば、何で、犬をつれてくるのかというところでしょうが、
我が家の家族ですので。
今年も、新メンバーのおはぎが増えました。
昨日は、花を買うのに、オオワラワです。
8つのお墓の分の13日と15日分ですので、
32束になるように、園芸センターと、近所の田村さんのおばあちゃんが
栽培されている花を50本。
それを、妹のみーちゃんが、一束づつくくっていくのですから
大変です。
墓まいりに、昔は、岩田家の男性はシブシブで中々、腰が上がらなかったのを、
愛子さんが、「おとうさん、行くよお!」と、声をかけ、
今では、全員で行くようになっています。
日が暮れて、毎年のように、13日、15日とお墓まいりにいき、
夜は、岩田の母宅で、夕食をよばれます。
最近は、みーちゃんが作ってくれていて、
今年は、いつもの、イカめしが変更になり、巻き寿司でした。
朝は、高橋家の墓へ、妹たちと行きました。
いつもの、お盆です。
Aug 12, 2008
口あんぐり。
「同じ人間やのに、何で、こんなことできるの?」と、
一緒に、テレビのオリンピック中継の、体操男子団体を見ていた
愛子さんが言いました。
ほんまに、同感。
見ていて、口あんぐり。
床体操で、3回転ひねりなんて、バンバンやるんですから。
愛子さんも私も、器械体操は不得意で、
平均台、跳び箱、鉄棒なんて、逆上がりもできないもんねえ。
かんかん照りの午後、クーラーの効いた部屋で、
ござ風の寝マクラセットを敷き、
テレビを見ながら、グーグー。
必死に運動している選手が「動」としたら、
私はさしずめ、静?
いやいや、静といったら、かっこよすぎで、
「愚」とか「怠」でしょう。
夜は夜で、寝っころがって、いつもまにか、
寝てしまう・・・、
ここ数日、そんな日々を送っております。
今日は、昨日の草抜きの後遺症で、
足が筋肉痛で、体に疲れがきています。
夜に、地の座の委員会がうちであるため、
食事の準備をしなくてはなりません。
月曜日は、いっけん君はお休みですが、
夕方4時から、替わってもらって、家に帰って段取りです。
本当ならば、いっぺん、ごろりと横になりたいくらいに
疲れているのですが、私の顔を見ると、
モンモンとミンミンが飛んできて、散歩を促します。
それに、いっけん君が頑張ってくれているのに、寝てはなるまいぞ!というところです。
散歩から帰って、朝、美術館に持って行って、ひまをみつけ枝豆を、
枝から取って準備していたのを茹でるところから始めました。
写真の画像が悪いですが、
今晩のおかずです。
まず、枝豆。茄子と干し海老のあんかけ風煮物。しし唐の煮物。
冷やしそうめんは小豆島と揖保の糸の両方。
かぼちゃと茄子とサツマイモのてんぷら。
ニンジンとキュウリのぬかづけ。トマト。
今日は、8人のお客さまです。
終わって、食器を洗って、タオルに伏せて、
今日の仕事、終了です。やれやれ。
暑い夏でも、やっぱり、てんぷらは美味しいですね。